ほくろについての基礎知識
ほくろのできる場所
ほくろにはできやすい場所があるのでしょうか?ほくろは全身のほとんどの場所にできます。しかし、個人差はありますが、比較的できやすい場所が存在します。
それは一番目立ち、気になる場所「顔」です。なぜ顔にほくろができやすいのでしょうか?それは、他の身体の部分と違い顔は肌の露出が多く、紫外線を浴びやすいからです。
この他、首や脇の下、腕、手や肩、胴部分、下肢や手のひら、足の裏の順番になります。頭皮にもほくろはできます。頭皮の場合は髪の毛に隠れて目立たないため、気付く人は少ないようです。つまりは紫外線を浴びやすい場所はその分ほくろができやすい場所といえます。
これらとは別にまったく紫外線の当たらない場所、口の中にできるほくろもあります。それはほくろの原因であるメラニン色素が口の中にも存在するからだそうです。ただ、粘膜にできたほくろには注意が必要です。口の中のほくろが急激に大きくなるなどの変化が現れた場合は「悪性黒色腫(メラノーマ)」の可能性がありますので、皮膚科などの診察を受けましょう。
また、稀にですが舌や爪にもほくろができることがあります。舌のほくろに違和感や痛みを感じ、その症状が2週間以上続くようであれば悪性腫の可能性もあるのでこちらも速やかに病院で検査を受けましょう。舌の場合、皮膚にできたほくろと違い美容外科では治療ができないため口腔外科での対応となります。爪のほくろは一般的に甘皮あたりのメラニンが異常に増えたことで色素沈着を起こした場合に見られます。これはほくろのように見える小型のアザである場合が少なくありません。