ご存知ですか?ほくろ除去にかかわるあれこれ

ほくろについての基礎知識

ほくろとは?

ほくろは「黒子」とも書き、普通は黒褐色で薄茶色のものもあります。大きさはほとんど1cm程度までです。医学用語では色素性母斑(しきそせいぼはん)または、母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と言います。

ほくろは母斑細胞というメラニン色素を持つ細胞の増殖巣からなる良性の皮膚病変です。ほくろは良性ですが、大きくなったり、盛り上がったりします。また、母斑細胞が皮膚のどの深さで増殖するかによって「浅いもの」や「深いもの」といった違いが生じて、ほくろ除去の際にその判断が重要となります。

ほくろ除去に関わるほくろの深さは、「境界型」・・・形成が表皮と神秘の境界部分で母斑細胞が増速して起こるもの。「複合型」・・・形成が境界部分と真皮の両方で母斑細胞が増殖して起こるもの。「真皮内型」・・・形成が真皮内で母斑細胞が増殖して起こるもの。

これら3つのタイプに分類されます。ほくろの形成に関わるのは皮膚の一番外側の表皮と中間にある真皮です。表皮の下には神経や皮脂や汗の分泌腺、毛包、血管があります。表皮の外側の部分である角質層は、水をはじき、細菌やウイルスなどの侵入を防ぐ働きがあります。

表皮の最下層にはほくろの形成に関わるメラニン形成細胞があります。真皮は皮膚に弾力性を与える、コラーゲンとフィブリンから出来ています。ほくろはこれら表皮、真皮とその境界層のどこで母斑細胞が増殖するかでタイプが決まります。基本的に子供の頃は境界型、複合型とほくろのタイプは推移して、最終的に大人になると真皮型がほとんどになるようです。