ほくろの除去方法
電気凝固法
「電気凝固法」は電気メスを使用して、ほくろをかさぶたのような状態に薄く固めて除去する方法です。「単純黒子」と言われる小さなほくろはこの方法で簡単に除去することができます。
施術時間も5?10分という比較的短時間で行うことができます。また、傷痕もほとんど残りません。稀に白い斑点のような痕が残ることがありあますが、時間の経過と共に消えていきます。完全に傷痕が消えるまでには約2週間ほどかかります。
電気凝固法によるホクロ除去は、直径1cmを越えるような大きなほくろや盛り上がりのあるほくろに適しています。施術方法は、電流を一定に保った細い金属の先端をほくろに当てて、少しずつ電気のメスでほくろを削り取ります。電気凝固法はほくろを削って除去するのと同時にその傷痕は凝固して止血されるため、出血はほとんどありません。
縫合の必要も無く、当日の洗顔や入浴、洗髪も可能です。ほとんど1度の施術で除去できるようですが、ほくろの母斑組織が深いところにある場合は複数回に分けて施術を行います。これは1度に深く削り過ぎてしまうと、傷痕がへこんだように残ってしまうためです。複数回の施術を行う場合は1ヶ月以上の間隔を空けて行います。
皮膚からかなり隆起しているような場合は、ほくろの隆起部分をメスで切除してから残った部分を電気凝固するという方法が取られるようです。今までにこのような電気メスを使用してほくろを除去された人で、稀に術後にほくろが再発したケースも何件かはあるようです。これもまた稀ですが、その除去したほくろが実は悪性腫瘍であったケースもあるようで、除去する前に必ず信頼のおける医師の診断を受けるようにしましょう。