ご存知ですか?ほくろ除去にかかわるあれこれ

ほくろの除去方法

くりぬき切除法

ほくろ除去の外科的手術方法の「切除縫合法」の他に「くりぬき切除法」があります。これは、円筒形のメスを使ってほくろをくりぬいてしまうという方法で、くりぬいた後は切除縫合法のように縫合はしません。

「切除縫合法」が6mm以上の大きなほくろに行われるのに対して、この「くりぬき切除法」は6mm未満の小さなほくろに適した施術方法といえます。このくりぬき切除法は手術時間も約10分ほどと短く、小さなほくろ除去の場合は傷痕もほとんど目立たなくなります。

施術手順は、まず局所麻酔をして、次にくりぬき用の円筒形のメスを使って、ほくろを組織ごとくりぬいて切除します。創傷被覆材を貼って傷痕が上皮化するのを待ちます。この期間は約1?2週間ほどかかります。傷が上皮化した後もテープなどを貼って保護します。

このくりぬき切除法を行った場合、傷口が完治するまで2?3週間ほどかかります。また、傷が治った後はにきび程度のへこみができることもあるようです。しかし、ほとんどが傷口は目立たなくなるようです。くりぬき切除法で使用されるメスは「トレパン」と言われる円筒形のメスで、減菌済の使い捨てタイプのもので、衛生面においても安心できます。

くりぬき切除法は切除縫合法よりも手軽に行えるホクロ除去法ですが、縫合をしないために術後出血することがあります。出血していなければ、洗顔や洗髪など翌日より可能ですが、出血が見られるような場合は注意しなければなりません。術後、稀にほくろが再発することもあるようです。