ご存知ですか?ほくろ除去にかかわるあれこれ

病的なほくろ

かゆみを感じるほくろ

ほくろにかゆみを感じたことはあるでしょうか?本来ほくろにはかゆみや痛みは存在しないものです。それがかゆみを感じるということは、なんらかの異常が起こっていると考えられます。

たまに背中にあるほくろにかゆみを感じることがあるという人がいますが、乾燥によって一部分ではなく全体的にかゆいというのであれば、特に気にする必要はありません。しかし、ほくろがある部分に集中してかゆみを感じるようでしたらかなり注意が必要です。

その他、日焼けした後など肌がかゆくなることがありますが、日焼け後に急にほくろがかゆくなったという場合も同じく注意が必要になります。皮膚ガンは外部刺激が加わることで成長して広がることがあります。紫外線は皮膚にとって有害なものであり、日焼けのし過ぎは皮膚ガン発生の危険性を高めることになります。

また、ほくろの形がいびつに歪んでいるとか、表面がデコボコしているなどの異変がある場合は悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性がありますので、早めに検査を受けましょう。悪性黒色腫(メラノーマ)の有効な検査には、皮膚を切除して生検組織を病理学的に診断する方法や血液の成分などからガンを判別する方法、CTスキャン、MRI(核磁気共鳴画像)、PETスキャン(陽電子放射断層撮影)などがあります。

生検に関しては国内では生検によって移転しやすくなることが認められたため原則禁止されています。近年ではダーモスコープという皮下組織まで見られる拡大鏡を用いての判断がもっとも一般的な方法となっています。