ご存知ですか?ほくろ除去にかかわるあれこれ

病的なほくろ

ほくろと皮膚ガン

皮膚ガンは肌のトラブルの中では最も恐ろしい疾患であると言えます。皮膚ガンには様々な種類があります。皮膚ガンのタイプや症状の進行によっては命を落とす危険さえも十分に考えられる恐ろしい病気です。

しかし、皮膚ガンは内蔵のガンとは違い、目で見ることができる部分に現れることが多いので、比較的早期に発見される確率が高いようです。しかし、ほくろと見分けがつきにくいため、ただのほくろだと思って放置していたものが皮膚ガンだったということもあります。

これらのことからも普段からほくろに対して注意が必要となります。悪性黒色腫は皮膚ガンの一種で、最も悪性度が高いと言われています。メラニン色素を作り出す細胞をメラノサイトと言い、悪性黒色腫はこのメラノサイト、もしくは母斑細胞が悪性化した腫瘍と考えられています。

特にこの悪性黒色腫の発生部位は足の裏が多く、確認する点としてはイボやほくろのようなものが突然発生していないか、また、今まであったほくろの色や形が変わっていないか、などがあります。

この他、母斑細胞から発生する「表在拡大型黒色腫」や、全身どこにでも発生し、ほとんど前駆症の状態を表さず、急速に成長する「結節型黒色腫」、最も多い病型で主に足の裏や手のひらに発生する「末端黒子型黒色腫」などがあります。年齢的には男性で60歳代、女性で70歳代から増加します。また、人種差が大きく、有色人種よりも白色人種に圧倒的に多く見受けられます。治りにくい傷や発疹が皮膚ガンに変化することもあり、共通して言える事は、早期発見が重要であるということです。